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一期一会

一期一会

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・・・・・・・


懐かしいな…


あの頃の俺は打ち下ろしばっかやっていた。ハリケン、ディレイ、ブラッドレイ
ジなんて興味なかった。
ましてや、ハリケンディレイジなんて組み合わせを考えてもみなかった。


過ぎ去りし過去はおっくせんまん、おっくせんまん


適正外なのにルーンで狩っていたことが懐かしい…
その頃、レベルがなかなか上がらなくってスランプ状態だった。無理もない。
適正外でずっと狩っていたのだから。


そんなとき、風の噂で廃人PTというの小耳に挟んだ。すぐさま、行ってみた。
こんなにも美味しい狩場があったのか・・・と。そして、俺は毎日廃人に通った


そんなとき、稜夜からの耳があった。
「おい、ジャン。廃人にすごい人いるぜ。しかもギルドにも入れてもらったぜ。
お前も来いよ。お前の事ギルドマスターに紹介したら、お前もギルド入れてくれ
るってさ。良かったなww」


俺は一目散に廃人へすっ飛んだ。現地に着くと1人の剣士が戦士であった俺に、と
てもでかい盾を回してくれたんだ。


それが、ユリスとの出会いだった。


その頃は、その盾を回すのが、どういう意味なのか全く知らなかった。それが、
シマーというスキルだったことは、かなりあとに知ることとなった。


その時、廃人には、ユリスの他にレリアル、イチゴタルト、☆箒星☆がいたんだ



そう、☆For_the_Future☆の創立メンバーだった。


そして、俺が初期メンバーだと知ったのは、それから何年もあとだった…



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